疲労感の正体&アーユルヴェーダ挫折
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その後、病気そのものの自覚症状としては、悪化もせず、良くもならず、といった状態が続いています。
放置すれば悪くなる一方の病気なので、悪くなっていないというのは良い事なのかもしれない。
ところが、心身全体の調子としてはまったく良くなくて、疲労感が慢性化している感じ。
アーユルヴェーダ医からの生活指導を実践していく中で、疲れやすく、風邪をひきやすく、メンタルもダウンしやすい傾向が微増して行き、そのうちアーユルヴェーダ医からやるように指導された色々な細々したことをやる気力までなくなってしまった。
つかれて、悲しくなって、泣きながら、言われたことをこなす日もありました。
でも、そんなのおかしい。
これはまずい、何かおかしい、と思い、西洋医学の別の病院にあたったところ、検査の結果、副腎疲労がステージ1〜4まである段階のうち、私はステージ2〜3の境界あたりまで進んでいるということが判明しました。
これによって、今までとは別の形で食事療法とか、生活指導とかがなされることになりました。
指導の内容は、アーユルヴェーダの考えと似ているようなポイントもあれば、全然違うポイントもあり。
でも今は、副腎疲労のケアを優先することにしました。
アーユルヴェーダの生活指導に関しては、いくつかは「行うことがストレス」になってしまったので、そういうのはやめました。
副腎疲労のケアと相反するものを除いた上で、ストレスを感じずにできること…例えばよく沸かしたお白湯を飲む、とか、温かく調理した野菜を食べる、とか、ときどき半身浴する(アーユルヴェーダ医には毎日と言われたけど…)とか、そういう気持ち良く出来ることだけ続けていこうと思います。