■断捨離できなかったジュエリー
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といっても曇ったり降ったりで月は見えなかったけど。
窓を網戸にして、窓際にジュエリーやパワーストーンを置いて、久しぶりにチャージしました。
とくにリフォームしたばかりのリングとネックレスは、なんかリセットという感じがしたのでね。
リングとネックレスのリフォームのとき、手持ちのジュエリー、アクセサリーを整理して、もう全然身につけていないものはほぼ処分しました。
それでも、今回断捨離できなかったジュエリーが2つありました。
ひとつは夫のおばあさんが亡くなったときに形見分けで頂いたオパールと珊瑚の指輪。
デザインが昔風なのもさることながら、石がすっかりくすんでしまっていて、リフォームするにしても再研磨から頼まないとならない。
再研磨からできるリフォーム屋さんてなかなかないし、費用もその分かかるし、再研磨したところで綺麗になるのか不明だし(表面だけの傷なのか石自体が傷んでしまっているのか?)で、リフォームに出せず、かといって捨てられず、残しています。
もうひとつは、母がくれた真珠(たぶんアコヤ)のネックレス。
私が20歳になったときだったか、大学を卒業したときだったかに、突然くれたもの。
私は真珠にあまり興味がない上に、付けてみると重くて肩が凝るし、何故か髪の毛がネックレスに引っかかって痛い(>_<)
ひと粒ネックレスや、デザインによってはピアスなんかも、軽いし可愛いなって思うんですが、粒々がずらーっと並んでいるネックレスが苦手…
扱いにも気を使うし(汗っかきなので)で、結局もらってから一度も付けて出かけたことがない。
アコヤ真珠の寿命って20年らしいから、全く使う機会がないまま、もう寿命です…
真珠を普段使いするような大人になってほしかったのか、結婚して子ども産んで入学式卒業式発表会などに真珠を付けて出席するような大人になってほしかったのかわからないけど、それなりの値段がしただろうに、もったいないやら、申し訳ないやら、色々な思いが胸に渦巻いて、非常にモヤモヤするのですが、捨てられません。
はぁ、どうしたもんかなー
私はジュエリーの事は全然わからないのですが、この度リフォームにあたってネットで調べまくりました。
珊瑚や真珠は有機物なので経年変化が避けられないこと。
オパールは硬度が低く傷みやすいこと。
真珠のネックレスは数年毎に糸替えが必要なこと。
ダイヤモンドは地上で一番硬い鉱物と言われているけど、内包物の入り方と力のかかり方で割れてしまうことがあること。
などなど、初めて知ることがたくさんありました。
いやーしかし、ジュエリーの世界は広く深いですね!
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