こう暑いと、シャンプーあとのドライヤータイムが苦行になります。
何とかならんもんかとネットを徘徊していたら、低温モードのあるヘアドライヤーがあるそうな。
早速ビックカメラに行って、色んなドライヤーを試してみましたよ。
店頭にあったのは、日本メーカーだとシャープとパナソニックのドライヤーの一部に「スカルプ」というモードがあって、「スカルプ」だと普通のモードより温度が低かったです。
なんで名前を「スカルプ」なんてしたのかな。
低温は頭皮だけじゃなくて髪にも良いと思うんだけどね。
あと外国メーカーでは、ヴィダルサスーンのマジックシャインと、BabylissPARISというメーカーの商品に低温モードがありました。
こちらは普通に「HOT」「WARM」の切り替えでした。
「スカルプ」より「WARM」のほうが自然な気がするんだけどね。
個人的にはね。
各製品の低温モードを実際店頭で試してみると、ものによって温度が少し違いました。
意外と熱めに感じた商品もありましたねぇ。
風量とかスイッチの扱いやすさとかも色々試して、あと値段も検討してヴィダルサスーンにしました。
BabylissPARISも同じくらい気に入ったけど、値段がVSの倍以上でした。
温度を「HOT」「WARM」で切り替え。
風量を「HI」「LO」で切り替え。
このスイッチが、カチッ、カチッと止まる感覚が個人的には好みです。
冷風を出したいときは青いボタンを押しっぱなしにします。
冷風をたくさん使いたい人にはこの仕様は辛いと思います。
指が疲れますよね。
私はあまり冷風を使わないので、この仕様で全然OKです。
フィルターがパカっと外れて掃除がしやすいようです。
掃除のしやすさは重要です。
ハンドルの部分で折りたたむタイプじゃないので、収納場所はそれなりにとられます。
私は以前折りたたむタイプを使っていて、折りたたまる箇所が壊れてガクガクになってしまった経験がある(乾燥機能には問題ないのに)ため、折りたたみタイプはあまり好きじゃありません。
温度「WARM」、風量「HI」で乾かすと、汗だくにならずに髪を乾かせます。
しかも、髪も傷みにくいように感じます。
実際つかってみて、乾いた後の髪の手触りが、WARMの方が良いと感じました。