*以下の記事は女性特有の身体症状について書いています。
生々しい描写もあるかもしれません。
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子宮筋腫の核出手術を受けて以来、2度めの生理を経過しました。
術後1回目の生理では、多少出血量が減り、日数も減ったものの、それでもけっこう重くて、「筋腫をとってもこんなもんかぁ」と若干がっかりしたのですが・・・
検診で医師に伝えると、今後少しずつ安定していくと思う、とのことでした。
そして、術後2度めの生理では、大体1週間で終了!
こんなのは久しぶりです。
出血量も、減りました!
以前は、多い日は1時間に1回トイレに行かないとなりませんでしたが、2時間に1回でOKでした。
生理痛も、なし。
いや〜ありがたいですなぁ〜
基礎体温はまだガッタガタで、グラフを見てもいつ生理になるやらさっぱりわからん感じですが、これも少しずつ安定していくといいな〜
更年期障害的な症状は、ホットフラッシュが消滅。
おかげで超久々に美容院に行けました(美容院のあの通気性のないケープといい、椅子といい・・・)
関節痛、筋肉痛もだいぶ減りました。
ちょっとこわばっているな、という程度。
動悸もだいぶ減りましたが、不安感による胸苦しさがあります。
不安感と寝付きの悪さが一番残っているなぁ。
不安で頭がいっぱいになって、胸が苦しくて。
昼間はなんとか我慢できますが、夜はほんとうに辛く、また眠れなくなってしまうので、まだまだデパスが手放せません。
更年期をきっかけにうつ病になる女性も多いと聞きます。
何年も苦しむ方もいると聞きます。
わたしはまだ、ほんのちょっとしか経験していませんが、それでも、少し気持ちがわかる。
本当に本当につらいだろうな〜っと、思います。
人によってはそういう経験をせずに更年期を経過する方もいるので、周りに理解を得られずにより追い込まれる方もいらっしゃるかもしれない。
私は副腎疲労があるのですが(コルチゾールの分泌が少ない)更年期障害的な症状の出方には、この副腎疲労も大いに影響しているんじゃないかと思うんです。
副腎は、女性ホルモンも作っているのですね。
卵巣機能が低下して卵巣からの女性ホルモンが減ったときに、副腎が女性ホルモンを作れていると、急激なホルモン減が副腎によってある程度カバーされて、更年期障害も多少は軽減されるんじゃないかと。
また、副腎は心身のストレスに対処する役割があるから、「ホルモンの急激な変化」という心身にとってのストレス要因に対して、副腎疲労があると、副腎が対処しきれないのかもしれない。
更年期障害が強く出る方は、様々な複雑な要因があるのでしょうが、その要因の一つとして、もしかしたら副腎疲労の傾向もあるかもしれないな〜と。
推測ですけど。
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